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三寒四温~ネコちゃんの寒さ対策

2018年2月24日 2月も半ばを過ぎました。まだまだ春は遠い。でも時々は気温も上がります。三寒四温を繰り返しながら春が来ます。

それにしても冬の夜は冷えます。 体温調節が未熟な子ネコちゃんや代謝の低い老ネコちゃん、病気で体不調なネコちゃんそして寝たきりのネコちゃんには十分な注意が必要です。

「ネコはこたつで丸くなる」

といいますが、ネコは暖かい場所では丸くならず逆にノビノビしているそうです。 むしろ丸まって寝ているときは寒がっている場合が多いようです。

室温を保ち、いつも寝ている場所にも保温の工夫をしましょう。 ペット用のホットカーペットや湯たんぽなどをうまく利用しましょう。 低温やけどをしないよう、しっかりとしたカバーをかけ、また、お湯の温度が保てるようひざかけ毛布などでくるむ等工夫してください。

夜の保温が心配な場合は、人といっしょに寝て人が湯たんぽ代わりをするのが一番ですが注意が必要です。

寝返りをうったときにネコちゃんに体重がかかっても若いネコなら自分で対処可能ですが、体力が落ちているネコは逃げられないこともあります。 その場合は布製のベッドを人の布団の肩のあたりに置き、上から布団で覆うといいでしょう。「猫つぐらベッド(市販)」などを利用する方法もあります。

ネコも特に高齢になると寒さや暑さにうまく反応することができなくなります。温度変化を感じる能力が落ち、若いときは寒ければ暖かい場所へ、暑ければ涼しい場所へ自分で移動することができますが、年とともにそれができなくなります。 細心の注意と思いやりで暖かく見守ってあげましょう。

春は必ず来ます。霊園入口の桜の樹も出番を待っています。もう少しの辛抱です。


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